新しいユニフォーム|スクラブや白衣は医療現場のSOSに対応|レスキュー衣服
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スクラブや白衣は医療現場のSOSに対応|レスキュー衣服

新しいユニフォーム

医者と看護師

今、医療現場で白衣に代わる新しいユニフォームとして注目されているのが、スクラブと呼ばれる衣服です。スクラブは、半袖のTシャツのような形をした衣服です。よく医療系のテレビドラマなどで、医師が手術着として緑色や青色の服を着ていますが、あれがまさにスクラブです。 以前までは、スクラブを着用する場面と言えば、イメージの通り、手術着として用いられる程度でした。ところが、最近では白衣に代わる服装として、スクラブを導入している医療機関が増加してきています。なんとアメリカでは、10年以上も前から、医師だけでなく、看護師までを含めた全医療スタッフが、白衣の着用を辞め、スクラブを着用している事例まであるほどなのです。

では、なぜ白衣の代わりにスクラブが用いられるようになってきているのでしょうか。それは、白衣には思いがけないデメリットがあるためです。 白衣はその名の通り、白などの淡い色をしているため気付きにくいですが、薬剤や患者との接触により、白衣は見た目以上に汚れています。ところが、一般的な医療機関では、白衣は週に数回クリーニングに出す程度なので、衛生面での不安があります。また、白衣は固い素材で動きにくく、ボタンや留め具が引っかかって危険という指摘もあります。 一方、スクラブという言葉には、「ごしごし洗う」という意味があるように、強く洗濯をしても耐えられる、丈夫な生地であるという特徴があります。そのため、汚れたらすぐに着替えられて、その上、動きやすいスクラブは、常に清潔さが求められる医療現場に最適な服装と言えるのです。